既婚男性が独身男性より長生き
20070503USFrontLineの記事医者嫌いなのが男らしさ?〜変な「誇り」が寿命縮めるによれば、ウォールストリート・ジャーナルの医学コラムニスト、ベンジャミン・ブルーワー医師を引用し、「男性の大半は、妻や恋人に言われなければ医者に行かない。既婚男性が独身男性より長生きなのは、心配したり保健の知識を与えてくれる人がそばにいるためだ」と報じている。
なるほど、これは確認してみる必要がありますな。
日本において、どうなのか。
以下usfl.comからの引用。
更新2007年05月03日 18:58米国東部時間
医者嫌いなのが男らしさ?〜変な「誇り」が寿命縮める
男性は女性に比べ、体調が悪くなっても医者にかからず、病気と診断されても言われた通りに薬を飲まない傾向にあるようだ。それが寿命を縮めると分かっていても、体を大切にする意識が薄いために「自業自得」となりがちだと、専門家が指摘している。
ウォールストリート・ジャーナルの医学コラムニスト、ベンジャミン・ブルーワー医師は、9年間の臨床経験から「男性は自分の体より車を大事にする」と言い切り、「診察を受けないことに誇りを感じているようにも見える」と話す。同紙の保健問題コラムニスト、タラ・パーカー・ポープさんも、「男性は女性ほど自分の面倒を見られない。これが女性より病気になりやすく、寿命も短い原因の1つ」と分析する。
ブルーワー氏の男性患者(62)の場合、長年糖尿病を患っていながら節制せず、年4回の診察を勧めても1回来ればいい方だった。最近は面倒だからと薬の服用もやめ、血糖値の計測も中断したために病状が悪化。見かねた妻に強制されて来院したが、「ずっと気分がすぐれず、昔のようにいかない」と当たり前のことを言ったという。
男性の大半は、妻や恋人に言われなければ医者に行かない。既婚男性が独身男性より長生きなのは、心配したり保健の知識を与えてくれる人がそばにいるためだと、ブルーワー氏は見ている。
自ら診察を予約した男性が受付係に症状について話したがらない時、男性はうつ病か性的不能の場合が多いという。また、一般に女性患者は予定通りに次の診察を受けるが、男性は何か言い訳を見つけては予約をキャンセルする傾向が強い。
男性には「いずれは死ぬんだからどうでもいい」といった投げやりな考えの人が多いと、ブルーワー医師は言う。原子力発電所で働いていた患者は、人的ミスが原因の原発事故のように自らの失態で健康を損ねた。日に何度も血圧を測るが、高いことを知りながら薬を飲まず、それを長年続けたために重い心臓病と肺疾患にかかり、完全な回復は見込めないという。
多くの男性は自分が病気だと分かると、すぐ処置をして治してほしいと考える。毎日薬を飲み、繰り返し医師の診察を受ける気長な治療は面倒で仕方がない。ブルーワー医師はこの点を頭に入れ、患者が男性の場合はできるだけ一度の診察で可能な限りの予防策を指導するようにしているという。