JALマイレージ攻略本
1992年からUAのMileage Plusのメンバーだったのだが、今年から日本の航空会社にシフトした。そのわけは、日本の航空会社のほうが、貯めたマイルの使い道が多岐にわたっており、いったん上級ステイタスを得てしまえば、その維持が楽だということに最近になって気がついたからである。だが、その分、攻略方法は一様ではない。たとえば、Appleでコンピュータを買うという行為ひとつをとっても、航空会社の提携サイトで2倍マイルを得るのがよいのか、カード発行元の三井住友VISAカードの5倍ポイントを得て、あとでマイルに交換するのがよいのかといった具合にいちいち迷いまくる。
そんな場合には、攻略本で要点をしっかり押さえた方がよい、ということでとりあえずJALマイレージ完全攻略―賢い「貯め方」「使い方」マル秘実践テクニック (ツカサムック (68))という本を買ってみた。UAのマイレージを貯めていたのなら、同じスターアライアンスのANAを攻略すれば?と思う向きもあるかも知れない。いや、実は今年からANAのマイレージクラブに参加したりもしているのであるが、僕の住んでいるところからは、最寄の空港がJALベースの空港なので、国内線に乗るとしたら圧倒的にJALに載らざるを得ないということに気づいたのだ。だから、あえてJAL攻略を第一目標としたわけだ。
1時間ぐらいで読めるこの本には、目からウロコの攻略法が随所に載っていた。たとえば、たまったマイルは特典航空券に引き換えて使用するのがいちばん良いと漠然と考えていたのだが、この本ではあっさり否定。特典航空券ではマイルがつかないので、無駄というわけだ。JPポイントに換えて、そのポイントで航空券、それも、FLYONポイントが50%しかつかないツアーではなく、75%もしくはフルにマイルが積算されるグレードの航空券を買えとアドバイスしている。これは一理あるなと思われた。また、国内線メインで上級ステイタスを目指すのであれば「修業」は欠かせない、という。その典型的なコース紹介までしていてひじょうに参考になる。ただ、JGCは一度取得したら永久的にワンワールドのサファイアステータスが得られるものと思っていた僕にとって、じつはそうでないことがこの本を通じてわかってしまい、その点ではちょっとがっかり。前年度の利用状況が翌年のJGCのパフォーマンスに影響するのだ。その点では、ANAのSuper Flyers Cardとはちょっと趣が異なると感じた次第。当面の目標としてはJGCの獲得。つぎはSFCの獲得である。
